縞模様のパジャマの少年The Boy In The Striped Pajamas 映画


キツい映画だった

子供が主人公だったということである面もっともドギツい映画だったとも言える

boystriped 1

映画は戦時中のナチによるホロコーストが題材だ

イギリスでこの映画は制作されている

BBCが制作に関与し推薦しているらしい

PG13になっていたが、子供がこれを見たらショックを受けるだろう

  • 監督・脚本は マーク・ハーマン
  • 主役のブルーノ8歳に エイサ・バターフィールド
  • ユダヤ人の子シャムール同じく8歳に ジャック・スキャンロン
  • お父さん デヴィッド・シューリス
  • きれいなお母さん ヴェラ・ファーミガ

 

という主なキャスト

 この主役のエイサ・バターフィールドの演技がすごい

 8歳とは思えない演技力

なぜかこの顔に、ヒトラーも子供の頃はこんな顔だったかと思わせるような

典型的な白人顔

 

まともな普通のきれいなお母さん役を演じるのはヴェラ・ファーミガ

何を仕事でしているかを家族にははっきりとは言わない収容所幹部のお父さんは

デヴィッド・シューリス

この人はSeven years in Tibet でブラッドピットと共演してたし

ぼくの好きなのはDNAに出ていた彼だ。

どこにでもありそうな顔ながらなぜか印象に残ってしまうイギリスの俳優さんだ

きれいな奥さんも夫が昇進してベルリンから地方へ行くのを喜んでいた

boystriped 2

引っ越す先は絶滅収容所近くの家だったが、家族には何も言っていない

ベルリンでの友達たちと別れ収容所近くに建つ家へ引っ越したブルーノとその家族

窓から外を覗いたブルーノは縦縞のパジャマのような服をきた「農民」たちを見る

なぜか、不思議なことに彼らはいつも疲れていて、家に出入りしているナチの将校や家庭教師も彼らに辛く当たる

家からの外出を禁じられていながらも生来の冒険好きのブルース、

家から抜け出し飛行機の真似をして林の中を抜けたらそこは鉄条網がめぐらされた柵に行き当たった

柵の向こうにいた「縞模様のパジャマの少年」を見つけたブルース

ベルリンの友達たちと別れた寂しい毎日からこのパジャマの少年と友だちになろうとする

しかし、柵の中にいる少年は辛い毎日を送っている

そういう事に気がつかないブルース

ブルースがあげるお菓子をむさぼり食う子供シャムール

お母さんは最初は知らなかったが、とうとうここがユダヤ人たちを絶滅させる収容所で、

夫はその重要な職責にあることを知ったお母さんは子どもたちを個々にはおいておけないと引っ越しを決心する

ブルーノの姉のグレーテルは引っ越しの話に喜んだが、ブルーのはシャムールのことが気がかりで乗り気でなかったが結局は引っ越しすることになる

その前日、ブルーのはいつもの様にシャムールに会いに来た

シャムールはお父さんがいなくなったと注げる

偶然、柵の下の土が柔らかく掘ることが可能なことに気づいた二人

ブルーノはぼくが中にはいって一緒にお父さんを探してあげるとOfferした

当日の忙しさにまぎれてブルーノはスコップを手に家を抜け出しシュメールの元へ

パジャマ風の作業服を重ね着していたシュメールから作業服と帽子をもらったブルーノ

boystriped 3

中でしばらく二人でシャムールのお父さんを探していたが見つからない

ブルーノは「ぼくもう行かなきゃ」というが

シャムールに「How about Papa?」と言われ

友達思いのブルーノ「わかった」と彼は運命の選択をしてしまう

 

この恐ろしい後半部分を見ている中で

それはないだろ、最悪は起こらないだろ と見ていましたが

作者は最悪まで追い込んでしまいました

 

子どもたちが主役だだけにホロコースト、戦争、差別の残虐さ、痛ましさが

余計迫ってくる映画ですね

 

映画での英語はAmazonで彼らはドイツなまりがない、イギリス訛りでしゃべっているじゃないかという

レビューがあったくらい、イギリス英語で主に話されています

 

また、作中、お母さんが夫がユダヤ人絶滅に関与していたことを知らなかったことについて

それはないだろと見てましたが

実際、アウシュビッツの所長だったヘスの妻も夫が何をしているのか詳しく知らなかったそうです

 

ちなみに彼が絞首刑になる前の最後の言葉

「世人は冷然として私の中に血に飢えた獣、残虐なサディスト、大量虐殺者を見ようとするだろう。けだし大衆にとってアウシュヴィッツ司令官はそのような者としてしか想像されないからだ。彼らは決して理解しないだろう。その男もまた、心を持つ一人の人間だったということを。彼もまた悪人ではなかったということを」

この言葉にまた、組織的な狂気とはなにか、人間とは何者なのかということを改めて深く問わねばならないと感じました

 

 

Leave a Reply

サブコンテンツ

このページの先頭へ